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2013.06/29(Sat)

「さようなら」の意味

最近「さようなら」って言葉、使っていないような気がする。
一番最近使ったのは、たぶん7年前、父が火葬されるとき、心の中でつぶやいた。

「さようなら」は漢字で「左様なら」と書くらしい。
この言葉について、須賀敦子著『遠い朝の本たち』の中にアン・リンドバーグのある言葉が紹介されていた。

アンは飛行家のチャールズ・リンドバーグの妻。
夫婦が千島列島に不時着した後、船でたどり着いた東京で熱烈に歓迎された。
そして横浜から出発する時、日本人が口々に叫ぶ「さようなら」の言葉の意味を知り、次のように書いているそうだ。

“さようなら、と この国の人々が別れに際して口にのぼせる言葉は、もともと『そうならねばならぬのなら』という意味だとそのとき私は教えられた。
『そうならねばならぬのなら』。なんという美しいあきらめの表現だろう。
西洋の伝統のなかでは、多かれ少なかれ、神が別れの周辺にいて人々をまもっている。
英語のグッドバイは、神がなんじとともにあれ、だろうし、フランス語のアディユも、神のみもとでの再会を期している。
それなのに、この国の人々は、別れにのぞんで、そうならねばならぬのなら、とあきらめの言葉を口にするのだ。”

「そう(左様)ならねばならぬのなら」と「あきらめる」
「Seeyou again」(また会いましょう)でも「Farewell」(お元気で)でもなく“さようなら”
そういうものなのだと受け入れるのは、どこか仏教的思想でもあり、日本の美意識を感じさせる。

若い子たちが使う「またね」「バイバイ」「じゃあね」
もう二度と会えないかもしれないなんて、頭の片隅にもない。
でも年を重ねることで、気づいてしまう。
これが最後の別れになるかもしれないということを。
大切な人たちの「死」あるいは自分自身の「死」を受け入れなければいけないことを。

これから日々“一期一会”を感じながら、この潔く美しい言葉を使っていけたら…と思う。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

12:24  |  所感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06/26(Wed)

「巫女」になるには

ラジオから流れていたのは、25歳主婦の話。
結婚前の職業は、なんと「巫女」だったそうだ。
どのようにして巫女になったかというと、彼女の通っていた高校に近所の神社から巫女の求人がきて、学校からの推薦で面接・筆記試験を経て合格したのだとか。
彼女は「神社によって違うとは思いますが」と言っていたが、これだと普通の会社となんら変わらないのがびっくり。

でもここからが、普通の会社とちょっと違うところ。
特別な時に踊る“舞”を覚えなければならず、就業時間が終わっても二時間ほどいつも練習していたらしい。
また、立ち居振る舞いの関係からか、就業時間内にお茶や生け花などを習わされたとか。
本人曰く「まるで花嫁修業のようでした(笑)」

そして…
結婚あるいは27歳を過ぎると、巫女を辞めなければいけないそうだ。
結婚に関しては、神様の他に仕える(?)相手がいるのはマズいということなのだろうか。
そして27歳というのは、その年齢を超えると“赤い袴を履けない”かららしい。

27歳過ぎたら、赤い服なんて恥ずかしいから身につけるなということ?
大阪のオバちゃんの立場はどうなる?(笑)

巫女と言えば、年末年始に神社がバイトで雇う若い女の子たちのことだろうと思っていた私には、目から鱗のお話でした(;´∀`)
12:43  |  所感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.06/13(Thu)

「結婚記念日」何贈る?

実は今日が、我が家の結婚記念日。
まあでも特別なイベントなどなくて、週末にケーキ食べるくらいなんだけどね。

結婚記念日といえば、結婚式からの経過年数によって名称がある。
有名なのは、銀婚式とか金婚式。
でも実は、もっとたくさん名称がつけられている。

1周年:紙婚式
2周年:藁婚式、綿婚式
3周年:革婚式、糖果婚式
4周年:花婚式、(絹婚式)、皮婚式(皮革婚式)、書籍婚式
5周年:木婚式
6周年:鉄婚式
7周年:銅婚式
8周年:青銅婚式、ゴム婚式、電気器具婚式
9周年:陶器婚式
10周年:アルミ婚式、錫婚式
11周年:鋼鉄婚式
12周年:絹婚式、亜麻婚式
13周年:レース婚式
14周年:象牙婚式
15周年:水晶婚式
20周年:磁器婚式、陶器婚式
25周年:銀婚式
30周年:真珠婚式
35周年:珊瑚婚式
40周年:ルビー婚式
45周年:サファイア婚式
50周年:金婚式
55周年:エメラルド婚式
60周年:ダイヤモンド婚式
70周年:プラチナ婚式

イギリス式とのことだが、商魂たくましいとしか言いようがない…

ちょっと面白いのが、結婚15周年までは毎年○○式があるのだが、これ以降は5~10年ごとになること。
結婚生活も15年目までは、夫婦の危機が毎年訪れる危険があって、その回避のために贈り物交換をするのだろうか?
そして15年目を過ぎると、色々なしがらみで、例えお互いに不満があっても惰性で結婚生活を続けていけるのだろうか?

ちなみに我が家は今日で、結婚15周年目なのである(;´∀`)

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09:56  |  所感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.02/15(Fri)

新幹線の中で…

先週の土曜日、法事で東京から広島まで新幹線「のぞみ」を利用した。
東京を出発したときは晴天だったが、案の定、米原駅は天候が悪く雨混じりの雪が吹雪いていた。
快適なはずの車内だが、外の景色も相まって、少し冷えたように感じた。

京都を過ぎ、新大阪へまもなく到着する頃、到着を知らせるアナウンスが流れた。
新大阪でJR東海の乗務員は降り、JR西日本の乗務員と交代する。
そんないつも通りのアナウンスを聞き流していたが、その日は違っていた。

ここで私たちJR東海はお別れです。
つたない放送をお聞きいただきありがとうございました。
ただ今の大阪の気温は6℃。
それでは楽しい週末をお過ごしください!


まるで飛行機が着陸する時のアナウンスのようだった。

きっと毎回こんなアナウンスじゃなくて、たまたまその車掌さんがされたのかもしれないけれど、
私のこころはほわっと暖かくなった。

昔に比べると新幹線は色々なサービスが充実している。
ラジオ放送やインターネット、電源のサービスまである。

でも、こういうサービスも大切にしてほしいなあ…

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2013.02/06(Wed)

エレベーターの中で…

普通、知らない人同士が乗り合うエレベーターの中で、何をする?
私の場合、上にある表示板を見ながら、今何階なのかを確かめるかな。
とにかく、周りの人たちと目を合わせず、黙ってひたすら目的の階に着くのを待つ。
大体の人がこんな感じなんじゃないだろうか。

前に在日外国人が集まって日本の話をするみたいな番組があって、そこで

「日本人は何でエレベーターの中で黙ってるんだ?」

という疑問が出されていた。
なんでも、外国(その人はフランス人だったかな?)では、知らない人同士でもエレベーターの中で乗り合わせたら普通に

「こんにちは!」
「(週明けだったら)週末何してましたか?」

などと相手に話しかけるらしい。
相手が話題に乗ってこなくても構わない。
つまり“挨拶する”ってことらしい。
なぜ相手に話しかけるのかと司会者が聞いたら
「黙っていたら気まずいでしょ?」
と言っていた。

“気まずい”の感じ方にも国民性があるんだなあ…

一説によると、
・日本人同士は民族性や歴史的に統一性があり、互いに信頼関係があるから挨拶は不要で、やたらと挨拶をする人はかえって警戒されてしまう。
・海外では逆にお互いに挨拶をして、敵意を持っていないことを示す必要がある。

と言われているそうな。

最近の日本は、どう考えても「互いに信頼関係がある」とは思えない悲惨な事件がたくさん起きているから、そのうちエレベーターの中で挨拶しあうようになるかもしれないけどね…

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