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2009.05/08(Fri)

金魚の甚兵衛

甚兵衛

衣更えで娘の箪笥を整理していたら、古い甚兵衛が見つかった。
娘がまだ3、4歳くらいの頃、私の母が縫ってくれたものだ。
そう言えば、去年の衣更えの時にも結局捨てられなかったんだよなあ。
もうとっくの昔に娘は着ることができないというのに。
 
子供が着ることのできなくなった服を捨てるとき
少しセンチメンタルな気分になってしまう。
子供の成長を喜びつつ、少しずつ自分の手から離れていくのが
寂しいような・・・
私の母も、私の服を処分する時、こんな気持ちだったんだろうか。
 
この甚兵衛を娘が着ていた頃は、まだ私の父も元気で
実家へ帰ったときは、みんなでにぎやかな一夏を過ごしたのだ。
もう父はいないし
娘も甚兵衛ではなく浴衣を着るような年になった。
 
きっと娘は、私がいつまでもこの甚兵衛を捨てないことを
不思議に思っているだろう。
でも、いつかあなたがお嫁にいって、子供を育てるようになったら
きっと私の気持ちが分かるはず。
 
私が母の気持ちをやっと分かったように。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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