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2010.03/29(Mon)

「もう少し」と「がんばろう」

うちの小学生の娘が
終業式に通知表を持って帰ってきた。
こちらの小学校では、通知表の評価は
「できる」「だいたいできる」「もう少し」の三段階だ。
どこの小学校もこんな感じだと思っていた。
が、ネットで見ていると
「もう少し」が「がんばろう」の表現になっているところもあるようだ。
 
「もう少し」と「がんばろう」
おそらく先生の評価基準は、どちらも同じなのだろう。
でも、もし一生懸命頑張ったけれどあまりうまくできなかった子供へ
大人が「がんばろう」と評価したら…
子供の“がんばり”は、どこへいってしまうんだろう?
 
いつかは必ず「頑張っている」だけでは
通用しない時が来るのだろう。
が、せめて小学生の時くらいは
“頑張っている子供”の努力を無視して
「がんばろう」と烙印を押すよりも
“頑張っているのは分かっているよ。あともう少し!”の
「もう少し」で応援してあげたい気がする。
 
これ、きっと大人でも同じだよね。
頑張っている人に「頑張れ!」って励まして
余計プレッシャーを与えるんじゃなくて
「ずいぶん頑張ってるよね。あともう少し!」
って言えるような人に私はなりたいな。
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2010.03/27(Sat)

「割れ鍋に綴じ蓋」夫妻の話

最初に浮かんだ言葉は「割れ鍋に綴じ蓋」だった。
この前NHKで『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な水木しげる夫妻の特集を
観ていたときのことだ。
その中で奥さんと水木しげる氏との馴れ初めを聞いて驚いてしまった。

当時、水木しげる氏は36歳。
戦争で左腕を無くしており、東京で食えない漫画家生活を
必死にやっていたそうだ。
しげる氏のご両親が持ってきた見合い話の相手が
今の奥さんだった。
普通に考えると、左手が無いという大変な障害があること
また生活が安定していないこと、これらは結婚生活には重大なマイナス要因だ。
その時まだ26歳だった奥さんは、
この話を断ってもまだこの先よい条件の見合い話があったかもしれない。

が、奥さんはしげる氏とお見合いをした。
そして見合いからそれほど経たないうちに、結婚したのだ。
最初に会ったときのしげる氏の印象を奥さんは
重い人」と表現されていた。
悪い意味ではない。
「軽薄な人ではない」ということだ。
たぶん“この人について行ったらきっと大丈夫”な
何かを感じさせるものがあったのだろう。
 
そして結婚生活は始まったが、漫画を描いてもほとんどお金にならず、
それなのに忙しい毎日だったようだ。
ここで、夫を見限る女性も多いのではないだろうか。
だが、お金にもならない漫画を描くしげる氏の後ろ姿を見て
奥さんはその必死な姿に「感動した」という。
 
「割れ鍋に綴じ蓋」やはりこの言葉がピッタリなご夫妻なのかもしれない。
こういう話を聞くと、『女性にモテるコツ』のような
How to本の必要性も怪しくなる。

来週の月曜から始まる朝ドラ『ゲゲゲの女房』が今から楽しみだ。
そうそう、水木しげる氏はあれだけ妖怪や死後の世界を漫画で描いているくせに
インタビューで「自分が死んだらどうなると思いますか?」と聞かれたら
即答で
「“”になるでしょうな…」
と答えられていた。
御年88才、やはり一筋縄ではいかない人のようだ(笑)。

テーマ : 思ったこと・感じたこと - ジャンル : 日記

09:41  |  所感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.03/25(Thu)

「加齢臭」を感じさせない大人になるには

「加齢臭」とは中高年特有の体臭の俗称。
青臭さと脂臭さを併せ持ち、男女ともに40歳代以降になると
発生しやすくなるらしい。
この前「面接で加齢臭を帯びた雰囲気を放たないようにする、11のコツ」
という記事を読んだ。
40代を過ぎた人が面接で若々しく見せるには
どうしたらよいかという内容だ。
これが別に面接に限らず40代を過ぎた人々への戒め?
ともなるような気がしたので、いくつか抜粋する。
 

1.過去の栄光をひけらかさない
あいたたたた…いきなりこれだ。
男性だけでなく女性でも「私が子育てしたころは…」
などと自慢げに嫁へ話す人、要注意。
 
2.死語、オヤジギャグを使わない
ついつい口をついてしまう。
反省…
ちなみに、無理して若者言葉を使う必要もないとのこと。
 
3.若い人を見下さない
ほめるときに「若いのに」を付けるのも
若い人が未熟だという固定観念から出てしまう言葉らしい。
無意識の上から目線に注意。
 
4.昔の有名人の名前を出さない
今も影響力のある人でなければ、若い人はチンプンカンプンかも。
 
5.求められていないアドバイスはしない
つい「一言」言ってしまいたくなるのをガマン、ガマン。
もちろん、アドバイスを求められたら躊躇することなく言うべき。
が、聞かれてもいないのに
「私だったら」「あなたはどう考えているかわからないけど」
とは言わない方がいい。
相手に対して尊大なイメージを与えてしまうとのこと。
 
6.自分のことを話しすぎない
そこは「年の功」で“聞き上手”になろう!
 
7.批判ばかりしない
受け入れる度量を広くするのも「年の功」ならでは。
 
8.テクノロジーに疎いという自虐ネタはやめる
知らなければ学ぶ、少なくとも、学ぶ意欲があることを見せよう!
 
以上、いくつか参考になりそうなコツを書いてみた。
こうやってみていくと、「加齢臭を感じさせる人」は
40代以降だけではなく20代、30代にもいそうな気がする(笑)。

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2010.03/06(Sat)

見送る人 旅立つ人

重松清氏の短編「拝啓、ポンカンにて」を読んだ。
その中の一場面。
上京する息子にいつもと同じように接している両親。
もう少し気にしてくれてもいいのにと思った息子が
列車の中でスポーツバッグを開けると、
ポンカンに両親からサインペンで応援メッセージが
書かれていた。

ふと自分のことを思い出す。
最初に家族の元から旅立ったのは、大学生の時。
私は新しい生活のことで頭がいっぱいで
残された家族の事など考える余裕もなかった。
当時高校生だった妹に後から教えて貰った。
「お姉ちゃんがいなくなってからしばらくは
食事の時も誰もしゃべらなくて、お通夜のようだったよ」
食事の話題も、私のことばかりだったそうだ。

仕事の関係で一度実家に戻った私は、
次に“結婚”で家族の元から旅立った。
荷物を全て新居に送り、後は身一つで広島から東京へ。
駅へ両親は見送りに来なかった。
妹と、当時まだ幼かった妹の子供が見送ってくれた。
甥っ子は、自分も私と一緒に電車に乗ると思っていたようで
私だけ改札を出たら、不思議そうな顔で私を見ていた。
妹はずっと手を振っていてくれた。

色々な場面で「旅立つ」側だった私は、
数年前、父を「見送る」側になった。
そしてこれからたぶん、
色々な人を見送る側になるのだろうと思った。

おそらく私より早く逝ってしまう母、義父母、
もしかしたら夫…
娘もいつか手元を離れていくだろう。
見送る側がどれほど切ないのか
この歳になってやっと気づいたような気がする。

もうすぐ父の命日。
生きている父が最後に私に投げかけてくれた言葉が
「いってらっしゃい」だったのを
ふと思い出した。

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