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2009.06/16(Tue)

月着陸 もう一つの物語

人類初の月着陸で
アポロ11号のアームストロングと彼が発した言葉
「1人の人間にとっては小さな1歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
は、あまりにも有名である。
だが、もう一人、コリンズという影の主役がいたことを
6月14日付の読売新聞で知った。

アポロ11号にはコリンズも乗っていたが、
彼は月面を踏んでいない。
司令船パイロットの彼は、月面に降り立った彼らを回収して
地球へ帰還させるのが役目だったからだ。

月面活動が終わったアームストロングたちは、
月着陸船「イーグル」に乗り込み月から離陸。
コリンズは、時速600キロでのランデブー・ドッキングを成功させ、
着陸船を捕まえなければならない。

彼はこの日、指示を入力するために
コンピューターのボタンを850回も押した。
1回でも間違えたら、命に関わることもあり得ただろう。
コリンズは冷静にやり遂げた。

地球に帰還してから注目されたのは
やはり月に最初の一歩を記したアームストロング。
だが、コリンズの活躍がなければ
その後の宇宙開発にも悪影響を及ぼしたことだろう。

コリンズがたった一人、
月の裏側を飛行していた時の気持ちを
こう語っていたそうだ。

特に月の裏側にいるときは格別な感情を味わった。
私は本当に一人だ。
全太陽系の中で、自分の生まれた惑星すら見ることの出来ない、
たった一人の人間

私は今一人、全くの一人だ。
月の向こう側には30億人プラス2人、
こちら側には一人プラスそれ以外の人数


“それ以外の人数”というのは、
私たちにとってまだ未知の知的生命体のことなのだろう。
なんて深い、崇高な“孤独”なのか・・・
人類初月着陸のもう一つの物語は、
アームストロングの名言の何倍も私の心にしみ込んでいった。
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テーマ : 思ったこと・感じたこと - ジャンル : 日記

15:01  |  所感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.06/09(Tue)

○○先生へ・・・

娘の担任の先生は、お父様が亡くなられたため、
今日から一週間忌引き休暇らしい。
どんなに覚悟していたとしても
自分の肉親が亡くなるのはとても辛いと思うのだが、
クラスの黒板にある“宿題”の欄には、先生の字で
48"楽714」(しばらくないよ)と
書かれていたそうだ。
いつでも子供達の前では
ユーモアを忘れない先生なんだなあと思うのと同時に
おそらく忌引き休暇が終わったら、何事もなかったかのように
子供達の前で振る舞うんだろうなあとも感じた。
 
大人が子供の前で泣くのは、なかなか難しい。
私の父が亡くなったとき、父の亡骸を見て
私は思わず号泣してしまったのだが、
そんな私の状況をまだ理解できなかった幼い娘は
「なんでなくの?なんで?」と私の背中を叩きながら
自分も泣きそうになっていた。
そんな娘を見ていたら、私も声を上げて泣くわけにもいかず
その後、再び号泣することはなかった。
 
子供って、自分が愛している人、自分を愛してくれる人の
正の感情も負の感情も
一身に(もしかしたら増幅されて)
受け止めてしまうような気がする。
娘の担任の先生も、そのあたりは十分承知しているのだろう。
 
でも、子供がそばにいてくれたから
私は自分が思っていたよりずっと早く
父を失った悲しみから立ち直ったような気がする。
落ち込んでいる場合ではなかった。
今までと変わらぬ顔をして子供の世話をしなければならなかった。
子供の笑顔を見ていたら、それだけで救われるような気がした。
 
だから、先生もきっと、子供達の無邪気な笑顔を見たら
気持ちが晴れてくると思う。
またいつものユーモアで、生徒と私を笑わせてください。
21:44  |  子供  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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